工場周辺住民で初の石綿肺=国などに救済金請求−兵庫(時事通信)

 機械メーカー大手「クボタ」の旧神崎工場(兵庫県尼崎市)の近くで生活し、アスベスト(石綿)を大量に吸い込み石綿肺になったとして、同市の会社役員鶴谷※(※=言ヘンに巨)量さん(69)が同社と国に救済金を請求していたことが7日、分かった。環境省によると、工場の周辺住民が石綿肺と診断されたのは初。
 石綿肺は石綿を大量に吸い込むことで肺が繊維化する病気。石綿救済法では肺がんと中皮腫の患者に救済金が支払われるが、石綿肺は対象外。
 環境省によると、有識者らでつくる小委員会が石綿肺なども同法の指定疾病に追加することを検討している。鶴谷さんは「今後も同じ症状で苦しむ人が出てくると考えられる。迅速に対応にしてほしい」とし、石綿肺も対象とするよう訴えた。 

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