<寛仁さま>退院し宮邸へ(毎日新聞)

<さっぽろ雪まつり>来場者が過去最高 11日終了(毎日新聞)

 さっぽろ雪まつり実行委員会は12日、7日間の日程で11日に終了した第61回さっぽろ雪まつりの来場者数が前年比約17%増の243万3000人だったと発表した。現在の集計方法で最高だった第42回(91年)を7万6000人上回り、過去最高を記録した。

 大通公園(札幌市中央区)は同21万9000人増の196万1000人で、過去最高だった第59回を超えた。つどーむ(東区)は同13万4000人増の47万2000人だった。実行委は「期間中、比較的安定した天候だったことと、つどーむ会場の認知度が上がり、子供に人気の高いコンテンツを多くそろえたことから多くの家族連れが訪れた」と分析している。

 12日には大通公園の大雪像の取り壊し作業が行われた。大通西4丁目で午前9時から始まった作業を一目見ようと、観光客らが集まり、重機で壊される雪像にため息を漏らしたり、カメラに収めていた。大阪府の主婦、堀内小夜子さん(54)は「長い期間かけて作った雪像があっという間に壊されるのはもったいない感じがするが、こういう機会はめったにないので2倍楽しめた」と話した。【仲田力行】

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<血栓薬「t−PA」>組織再生効果を確認 東大チーム(毎日新聞)

 血液のめぐりが悪い虚血状態になって壊死(えし)しそうな組織を、脳梗塞(こうそく)の治療で使われる血栓溶解剤「t−PA」の投与により再生させ、機能も回復させることに、東京大などの研究チームがマウス実験で成功した。チームは「細胞移植によらない再生医療の可能性を示す成果だ」と話す。米国血液学会誌「ブラッド」で発表した。

 t−PAは、血栓を溶かして血流を再開させる薬剤として使われる。東大医科学研究所の服部浩一・特任准教授(幹細胞制御学)らは、マウスの後ろ脚の付け根にある動脈と静脈を縛り、ふくらはぎの筋肉を虚血状態にした後、t−PAを3日間投与する群と、しない群とを比較した。15日後、ふくらはぎの組織中の新しい血管の本数は、投与する群がしない群の約1.5倍に増え、血流も戻って、運動機能も健康なマウスと見分けが付かないほどに回復した。

 血液中の成分を調べると、投与しない群と比べ、2日目に白血球数が1.5〜2倍、1週間後には、血管を新しく作り出す作用を持つたんぱく質「VEGF」も約2倍に増えていた。組織中でも、VEGFや血管が増える様子が確認できた。

 t−PAは、骨髄から分泌された白血球が血管や組織内に入り込むのを助ける働きがある。チームは、t−PA投与によって組織中で増えた白血球がVEGFを増やし、その働きで新しい血管が多数作られ、血流を回復させると分析している。

 服部特任准教授は「t−PAが、生体が本来持つ再生能力を増強させることが分かった。臨床現場で使われている薬剤なので、細胞移植による再生医療に比べて安全性や倫理面のハードルが低い。再生医療の新たな手段となる可能性が高い」と話す。【須田桃子】

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石巻3人殺傷 次女交際相手の18歳ら2人を逮捕(産経新聞)

 10日午前6時45分ごろ、宮城県石巻市清水町の南部かつみさん(46)方で、男が南部さんの長女の美沙さん(20)ら男女3人を刃物で刺し、次女の沙耶さん(18)を連れ去った。美沙さんと友人の高校生、大森実加子さん(18)の2人が死亡、男性(21)は命に別条はないという。

 県警捜査1課と石巻署は同日午後、沙耶さんの交際相手で東松島市に住む少年(18)と沙耶さん、別の少年の3人を石巻市内の民家で発見し、未成年者略取と監禁容疑で、少年2人を逮捕。美沙さんら3人殺傷の経緯についても詳しく調べる。沙耶さんは足に軽傷を負っているが無事だという。

 県警などによると、少年と沙耶さんは約1年半前から交際していた。沙耶さんらは昨年から複数回、「少年に暴力を振るわれている」と石巻署に相談。9日夕方にも、姉の美沙さんから「自宅に男が来ている」と110番通報があったが、署員が駆けつけた際には男の姿はなかったという。

 南部さん方は、かつみさんと美沙さん、次女と次女の娘、かつみさんの母親(73)の5人暮らし。刺された大森さんと男性は美沙さんの友人で、遊びに来ていて事件に巻き込まれた。かつみさんと母親、沙耶さんの娘も自宅にいたが無事だった。

 現場は、JR仙石線陸前山下駅から東に約500メートルの住宅街。

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<紅白梅図屏風>「金泥でなく金箔使っていた」研究者が発表(毎日新聞)

 江戸時代の画家、尾形光琳(1658〜1716年)の代表作の一つ、国宝「紅白梅図屏風(びょうぶ)」について、東京理科大の中井泉教授が14日、静岡県熱海市のMOA美術館で開かれた研究会で「屏風の金地は金箔(きんぱく)である可能性が極めて高い」と発表した。

 「紅白梅図屏風」は同美術館が所蔵。美術史家らは「金箔が使われている」と考えていた。だが、同美術館と東京文化財研究所が03〜04年、「蛍光X線分析装置」などを使って行った共同研究では「金の含有量が微量」との結果が出た。このため、金箔ではなく、金粉をにかわで溶いた金泥が使われた可能性が指摘されていた。

 一方、中井教授は昨年、世界最高水準の「粉末X線回折計」など4種類の高感度分析装置を使って調査。その結果、金箔とほぼ同じ光沢が確認されたうえ、結晶が並ぶ向き(配向)が金箔と同一なのが分かったという。

 異なる結果が出たことについて、中井教授は「分析機器の能力が飛躍的に向上し、作品と調査機器との距離を縮めて精度を高めたからではないか」などと説明。同美術館の内田篤呉副館長は「今回の発表は金箔説を強く打ち出したものだが、現段階で結論はつけられない」と話している。【岸桂子】

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<ユキヒョウ>世界最高齢、パトラ死ぬ…名古屋・東山動物園(毎日新聞)

 名古屋市千種区の東山動物園で飼育されていたユキヒョウのパトラ(メス=体長124センチ、体重32キロ)が15日、老衰のため死んだ。21歳9カ月で、世界最高齢だった。飼育世界記録(22歳5カ月)の更新も間もなくだっただけに、動物園関係者も落胆している。

 ◇メス、21歳9カ月

 パトラは88年5月に同動物園で生まれた。園内ではオスのヒサオ(08年に死ぬ)の間に3頭の子をもうけ、各地動物園に贈られた。子孫も繁殖を続け、東山にいるコハク(オス、08年生まれ)はひ孫に当たる。

 最近は寝て過ごすことが多かったというパトラは10日ごろから食欲が落ち始めた。13日から抗生物質の投与が続けられたが、15日未明に死んだ。

 ユキヒョウは中央アジア高地に分布。美しい毛皮のために乱獲され、国際自然保護連合から絶滅危惧(きぐ)種に指定されている。国内の動物園では08年末現在、パトラを含め26匹が飼育されていた。【山田一晶】

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潜在的国民負担52.3%=財政悪化で高水準に−10年度(時事通信)

 財務省は10日、国民所得に占める税と社会保障負担の割合を示す国民負担率に、国と地方の財政赤字を加えた「潜在的国民負担率」が2010年度は52.3%になる見通しだと発表した。過去最悪となる09年度補正後(実績見込み)の54%に次ぐ水準。少子高齢化に伴う社会保障費の増加に加え、景気悪化に伴う税収の大幅減で財政悪化が進むためで、将来の国民負担の急増が懸念される。
 国民負担率は09年度補正後比0.2%増の39%と過去3番目の水準。このうち、社会保障負担率は同0.5%増の17.5%と過去最高となる。年金保険料の段階的引き上げや中小企業のサラリーマンが加入する全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の保険料引き上げなどが主な要因。一方、国税と地方税を合わせた租税負担率は景気悪化による課税収入の減少で、同0.3%減の21.5%と3年連続で低下する。 

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「港目指し逃亡」と供述=国外脱出図る? −名古屋ひき逃げ・愛知県警(時事通信)

 名古屋市熱田区の国道交差点で男女3人が死亡したひき逃げ事件で、ブラジル国籍の無職カブラル・エウェルトン容疑者(31)=窃盗容疑で逮捕=が調べに対し、「名古屋港を目指して逃げようと、みんなで申し合わせた」と供述していることが6日、愛知県警熱田署捜査本部への取材で分かった。
 捜査本部は5日夜、危険運転致死などの容疑で、車を運転していた同国籍の職業不詳ロシェ・デ・フレイタス・ファブリシオ容疑者(26)を逮捕。両容疑者らが海外逃亡を図ろうとした可能性もあるとみて、事故後の詳しい逃走経路などについて調べている。 

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東北強い寒気 大荒れの恐れ(河北新報)

 仙台管区気象台は5日、東北地方の上空へ非常に強い寒気が入っているため6日から7日にかけて風が強まり、吹雪や高波のおそれがあるとして警戒を呼び掛けた。

 6日の予想最大風速は海上で20〜18メートル、陸上で17〜15メートル。6日夕までの24時間降雪量は山沿いで80〜40センチ、平地で50〜20センチ。東北地方は広い範囲で日中の最高気温が0度未満の真冬日の予想。


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【集う】2010年度ミス日本グランプリ(産経新聞)

 □1月25日、東京都新宿区の京王プラザホテル

 ■日本女性の美しさは「世界級」

 女性はいつの時代も、「美しい」と思われたいものなのだろう。2010年度のミス日本グランプリ決定コンテストには、日本女性にふさわしい心と健康的で美しい身体を持つ3663人の応募があった。

 「前向きに努力するこころ美人」をコンセプトに、書類や面接などの審査をクリアした地区代表29人がエントリー。予備審査やスピーチ審査で最終審査に12人が進んだ。審査員の倉次辰男「週刊女性」編集長は「ここまで残るだけで立派なミス日本、しぐさや笑顔、内面が美しい人が残っている」と候補者全員をたたえた。確かに、この時点で、美に覚えのある女性のなかから、300分の1に絞られている。

 そして、グランプリには「(専攻の倫理学で)より良い社会を築くには、まず自分から行動していくこと。真心を込めた言葉や行動を心がけている」と語った香川県出身の上智大学4年生、林史乃(みな)さん(23)が輝いた。美しさもさることながら、この若さで、このセリフはなかなか言えない。史乃さんは「今、ここに立てたのは家族や友人らのおかげ。今日が私の新たなスタート地点だと思って、精いっぱい務めさせていただきたいと思います」と喜びを伝えた。

 このほか、ミス日本「ミス着物」に会社員、東愛美(あいみ)さん(23)、同「海の日」に立教大、鈴木亜美さん(21)、同「空の日」にイラストレーター、林愛さん(22)、同「ネイチャー」に椙山(すぎやま)女学園大、鈴木華子さん(18)が選ばれた。

 審査員の渭原梢(いはら・こずえ)スリムビューティハウス社長は「女性が奇麗で頑張っていると日本も元気になる。ジャパンビューティーを世界ブランドに」と全員にエールを送ったが、もはや日本女性の美しさは「世界級」である。(山口知宏)

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